北海道中央部に位置する十勝岳で、火山活動が活発になっています🌋
気象庁は9月11日午前9時30分、十勝岳(標高2,077メートル)の噴火警戒レベルを
「レベル2(火口周辺規制)」から「レベル3(入山規制)」へ引き上げました⚠️
大きな噴火の可能性に注意
十勝岳では、8月17日以降、山体付近を震源とする振幅の大きな火山性地震が増加し
ています。
また、熱活動が高まった状態が続いており、火口付近では噴火につながる活動が進
んでいる可能性があります。
気象庁は、火口からおおむね3キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があるとして、警戒を呼びかけています🚨
火口から3km以内は入山規制
火口からおおむね3キロメートルの範囲では、噴火に伴って大きな噴石が弾道を描
いて飛散するおそれがあります💥
登山や観光で訪れる場合は、危険な地域へ立ち入らず、自治体や関係機関の指示に
従ってください。
風下側では、火山灰や小さな噴石が遠くまで風に流される可能性もあります。
周辺地域では、今後の気象庁や自治体からの情報に十分注意が必要です🌬️
警戒の対象地域
今回の噴火警戒レベル引き上げの対象地域は、次の自治体です。
- 北海道富良野市
- 上富良野町
- 南富良野町
- 新得町
十勝岳では火山活動が高まっていた
十勝岳では、2026年3月以降、山体付近の膨張を示す地殻変動や、火山ガスの放
出量の増加などが確認されていました。
気象庁は6月に噴火警戒レベルを「レベル2(火口周辺規制)」へ引き上げ、警戒を
続けていましたが、今回、火山性地震の増加などを受けてレベル3に引き上げました。
噴火警戒レベルとは?
- レベル5(避難):危険な居住地域から避難
- レベル4(高齢者等避難):高齢者などの避難準備
- レベル3(入山規制):登山禁止や危険地域への立入規制
- レベル2(火口周辺規制):火口周辺への立入規制
- レベル1(活火山に留意):火山であることに注意
十勝岳周辺では、今後さらに火山活動が変化する可能性があります。登山者や住民
の皆さんは、最新の防災情報を確認し、安全を最優先に行動してください🙏
※本記事は、北海道放送の報道および気象庁の発表内容をもとに編集しています。
